「月刊アイ・エム・プレス」2007/10/25発売号の情報


FC2 Blog Ranking●特集「ケータイ通販」成功の法則
通販のノウハウとケータイならではの特性の
融合が今後の成長のカギに
「ケータイ通販」はこれまで、インターネット通信環境の向上やモバイルの機能強化など、インフラの充実化をおもな背景に順調に市場を拡大してきた。今後もユーザー層の拡大が見込めることから、当面、市場全体の拡大傾向は続くものと考えられるが、一方で参入企業も急増していることから、企業間競争がより一層激化することは必至と言える。来るべき「ケータイ通販」優勝劣敗時代の生き残りのカギを探る。
インフラの急速な充実が市場拡大を後押し
ケータイ通販の勢いが止まらない。コンテンツプロバイダーや通信事業者などの業界団体であるモバイル・コンテンツ・フォーラムの調査によれば、2006年の「モバイルコマース」市場規模は対前年比38%増の5,624億円。物販系だけに限定しても2,583億円(前年比68%増)に達している。
市場急拡大の最大の要因は、インフラの急速な充実であろう。(社)電気通信事業者協会の統計によると、2007年8月末現在の携帯電話契約数は9,887 万7,700契約。うち、ケータイ通販の利用が可能な携帯IP接続サービス契約が8,600万5,200契約に及んでいる。そして、契約の大半を高速データ通信が可能な第3世代携帯電話の契約が占めるようになり、パケット通信の定額制利用者も着実に増加している。また、キャリア各社の努力により、ケータイがつながる場所が拡大していることも見逃せない。
このような状況の下、生活者にとってケータイが、“いつでも、どこでもアクセスできる、最も身近な”情報ツールとして定着しつつあることに疑いの余地はないだろう。そしてケータイを買い物の道具として認識する生活者の割合も確実に増加している。
一方で、ケータイ通販への参入企業が増加していることも市場の拡大に拍車を掛けている。ケータイ通販では、マスメディアやカタログなどを媒体とする従来の通販と比較してイニシャルコストが少なくて済み、参入障壁は低い。また、配送や代金回収などフルフィルメント面についてはアウトソーシングが可能なインフラが整っており、極論すれば、商品と販売サイトさえ用意できればケータイ通販への参入が可能なのだ。実際に、企業規模の大小を問わず、ケータイ通販への新規参入は後を絶たない。
このような状況から、当面、市場全体の拡大傾向は続くものと考えられるが、一方で、企業間競争がより一層激化することは間違いない。来るべき“ケータイ通販優勝劣敗時代”に生き残るためのカギはどのようなところにあるのだろうか。今回の特集では、ケータイ通販の先駆企業のケーススタディを中心に、ケータイ通販における成功の法則を探ってみた。
●ケーススタディ1 : (株)シーエー・モバイル
全方向からユーザーを囲みインタラクティブなケータイ通販サービスを提供
2000年5月にモバイル専門マーケティング企業として設立されたシーエー・モバイル。「ONE☆FESTA」をはじめ、数多くの人気モバイルECサイトを運営している。その最大の特徴は、同社の大半のサイトが国内3大ケータイキャリアの公式サイトとして認定されていることにある。同社のビジネス展開を検証してみた。
●ケーススタディ2 (株)ニッセン
カタログ通販とモバイル通販のバランスを上手に取ったビジネスを展開
カタログ通販の老舗というイメージの強いニッセン。実はモバイル通販でも2006年には18億円を売り上げている。取扱アイテム数はアパレルを中心に雑貨、美容関連商品、食品など約1万点、アパレルにおける色、サイズなどのバリエーションを加えるとその数倍に及ぶ。そのビジネスをご紹介する。
●ケーススタディ3 (株)ネットプライス
常に新鮮な売り場づくりを目指すことでPCによるネット通販を上回るまでに成長
2000年3月、(株)ネットプライスでは、インターネットを使ってひとつの商品を大勢で申し込むことで、普段よりおトクな価格で購入できる販売モデル「ギャザリング」を日本でいち早くスタート。また、2000年9月には、他社に先駆けて携帯電話を使ったケータイ通販市場への参入も果たした。現在、同社の売上高に占めるケータイ通販は約6割に達するまでに成長している。
●ケーススタディ4 (株)モバコレ
109系の有名ブランドを揃えて若年世代の女性客の高い支持を集める
(株)モバコレは、インターネットのオークションサイト「ビッダーズ」を運営する(株)ディー・エヌ・エー(DeNA)と、カタログ通販の老舗である千趣会との提携により2006年4月に発足。これまでに蓄積してきたノウハウを活かし、10代後半から20代前半の女性をターゲットにした携帯電話専用のファッション系ショッピングサイト「モバコレ」を運営している。
●生活者アンケート
「携帯電話によるインターネット通販に関するアンケート」結果
携帯電話の普及は著しく進んでおり、ケータイビジネスの可能性がさらに高まりつつあると言える。このアンケート調査では、ケータイビジネスの柱であるケータイ通販にフォーカス。生活者の利用実態とともに、今後の利用意向を聞いた。
●The makeover maven DR(Direct Response)広告改造屋 【第19回】
商品広告への3つのアプローチ・スタイル
トーマス・コリンズ氏
●Top Interview 【第95回】
世界5カ国に販売拠点を持つ
工学部品のB to Bダイレクトマーケター
エドモンド・オプティクス Inc.
Chief Executive Officer
ロバート・エドモンド氏
●コメンテーターズアイ 【第20回】
口コミプロモーション再考
(株)ドゥ・ハウス
代表取締役
稲垣佳伸氏
●Theふぉーかす
金融
メーカー
流通
サービス
●通信販売進出のすすめ 【第3回】
絶対に損をしないための戦略的ノウハウ!!
「通信販売の本質」に素直なマーケティング戦略を。
河野ダイレクトマーケティング研究所
代表
河野健一郎氏
●検証!B to Bマーケティングの実際。【第2回】
産業財マーケティング! 次代を制するロール・モデル!!
(株)BtoBマーケティング(産業財マネジメント研究所)
代表
藤井昌樹氏
●The Data “新”お客様との関係づくり支援市場【第1回】
テキストマイニング・ツール
●eビジネスを活性化する!リレーションシップマーケティング原理 【第8回】
顧客目線で考える
リレーションシップ・ロジスティクス
(株)アシェット婦人画報社
デジタル・ディベロップメント本部 ディレクター
潮崎美穂氏
●The latest trends in Internet Marketing in the U.S.
米国におけるeコマースの最新事情 【第6回】
ECのための検索エンジン・マーケティング:
PPC(Pay-Per-Click)の価格が高騰したら?
eMarketing Strategy社代表
コロンビア大学客員教授
ルス・スティーブンス氏
●CRM実践講座 【第89回】
アウトバウンドテレマーケティングで
CRMの実現を目指すには何が必要か?
(株)MITシステム研究所
代表取締役
水尾恒雄氏
●コンタクトセンター最前線 【第72回】
お客様の声を収集・分析してFAQの充実に活用
自己解決率の向上を目指す
マカフィー(株)
●“現場に効く”マーケティングの基本理論【第1回】
マーケティングってそもそもなんだ?
(有)金森マーケティング事務所
取締役
金森 努氏
●マーケティング&マネジメント
(株)電通 アベニューA レイザーフィッシュ
●Book Review
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●裸足のコンシューマー 【第14回】
台湾に行くの巻
おじゃら りか
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