「ZAITEN」2007/12/01発売号

「ZAITEN」2007/12/01発売号の情報


総力 特集 商法 一般 投資家 br 危ない 金融
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■総力特集 金商法でも一般投資家は守られない
「やっぱり危ない金融商品」
一般投資家の保護などを目的とした「金融商品取引法」の完全施行で、元本割れのリスクが大き
い投資系の金融商品の販売に対する規制が大幅に強化された。だが、安心するのはまだ早い。金融
商品のリスク性自体になんら変化はない。それどころか、07年11月の東京株式市場は連日最安値を
更新。さらに、いまだ出口の見えない米国のサブプライム(低所得者向け高金利型ローン)問題の
影響拡大などで、金融市場は悪化の一途をたどっているのだ。

金商法完全施行で業者に激震
それでも買ってはいけない投資信託
経済評論家 水澤溪
「金商法」の完全施行で、証券、銀行など金融機関による金融商品の販売手法は、180度転換し
たかにみえる。だが、米国のサブプライム問題などをきっかけに、一般投資家にとって、情勢はむ
しろ悪化の方向へ進んでいる。

「これが儲けのカラクリだ!」
金融商品「手数料」という罠
ジャーナリスト 梯 彰文
そもそも金融商品は、明確な手数料体系のもとで行われる通常の商取引とは程遠い。どんなにお得
感を煽っても、最終的には買い手が損をし、売り手が得をする「ぼったくり金融商品」のカラクリ
を暴く!

業界必読
「ここまでやって、大丈夫!?」
金商法の正しい「対処法」
弁護士 永田光博
金融商品取引法は、金融業者を対象として、お客に対してやってはいけない「行為規制」を定めて
いる。それではいったい、具体的にどんな行為がアウトで、どこまでがセーフなのか。

西川体制で「危ない金融商品」を売りまくる「ゆうちょ銀」の大暴走
経済ジャーナリスト 坂本遵
民営化で再スタートした日本郵政のゆうちょ銀行では、元本割れリスクの高い金融商品も販売され
ている。西川体制でノルマに追われる現場。刑事罰を定めた金商法の「禁止行為」に違反したとし
て、「逮捕1号」がでる可能性さえあるほどという。

次々に露呈する不動産ファンドの弱点
「J-REIT」6年目の“綻び”
アセットプランニング 山木正行
当初2銘柄でスタートしたJ-REIT。それが現在では42銘柄、時価総額はなんと5兆3500億円
にまで膨らんだ。一大金融市場と化したこの市場の、現在の問題点を抉り出す。
■企業
特別レポート
日韓をまたぐ「4兆円財閥」の実像
ロッテ「引き裂かれる重光王国」
ジャーナリスト 田中幾太郎
ロッテ王国を牽引してきた85歳のワンマン創業者・重光武雄の引退が刻一刻と迫っている。“骨肉
の争い”を行い、世襲に向けた環境を整える巨大財閥の次期トップは長男か、次男か。韓国では反
発の声も飛び出し、グループは“空中分解”の危機も孕む――。

■企業解剖
キリン「M&A増築経営」の彷徨
2015年に「売上高3兆円」を目指すキリンホールディングス。しかし、主力のビールではアサ
ヒの後塵を拝し、なかなか首位奪還ができない。06年暮れから立て続けにM&Aを発表しているが
、目指す方向は定まっていないようだ。創業100年を経た、かつてのビールのリーディングカン
パニーは厳しい岐路に立たされている。

ADSL「1300万ユーザー」が消えていく・・・
ソフトバンクを追い詰めるNTT「次世代ネットワーク」の深謀
ジャーナリスト 芦田幾一郎
NTT光ファイバー回線の一段の開放をめぐり、NTTとソフトバンクの対立が続いている。光回
線を含む次世代ネットワーク(NGN)でブロードバンドの覇者を目指すNTTは、一歩も退かな
い構え。NGNとは、いったい何なのか――。

ザ・トップ対決
No.1・2企業の「社長の器」徹底比較!
日航・西松遙社長vs.全日空・山本峯生社長

シリーズ(第9回)同族・世襲経営義「明暗」
「創業は安土桃山」長寿企業・松井建設“生き残り”の術
ジャーナリスト 舘澤 貢次
倒産や合併などで企業が次々と消えていく昨今だが、一方で長い轢死を脈々と刻み続けている“長
寿企業”も少なくない。家業の宮大工の伝統技術を生かし、事業の拡大主義には背を向ける松井建
設の独自な経営術を探る。

■金融・市場
三菱東京UFJ銀行「役員人事」で交わされた“密約”
ジャーナリスト 原口勝彦
10 月、2人の常務が専務に昇格する人事を発表した三菱東京UFJ銀行。この両専務、同行を悩
ます“2つの問題”でこれ以上の昇進はないと目されていただけに、波紋を広げている。しかも、
この人事が11月のすこぶる評判の悪い「行員IDカード」の切り替えに繫がっているという
のだ・・・。

飛び交う損保大再編
三井住友海上との合併浮上の「あいおい」外資に追い込まれる「日本興亜」
ジャーナリスト 真野響介
損保業界で再編をにらんだ水面下の動きが活発化している。目玉とみられるのは、あいおあと日本
興亜。低迷するあいおいは三井住友海上との合併説が浮上。日本興亜は筆頭株主である外資の思惑
も絡んで、業界大再編の火薬庫と化している。

企業の体質はIRに映る
2007年上場企業「おもしろ・トホホIR」一覧
ジャーナリスト 青木龍彦
「IR」。企業が株主や投資家に対して行う情報提供などの広報活動がこう呼ばれている。ネット時
代に即して企業の自主的な情報開示も次々と発信されている。だが、どうなのか。なにはとんでも
ないIRも飛び出す。本誌では07年の「おもしろ・トホホIR」を選んでみた。

“ハゲタカ”再び舞い降りる
別働隊上場で資金調達「スティール・パートナーズの日本逆襲」
ジャーナリスト 出頭忠次
ブルドックソースの買収防衛策訴訟で敗れたスティール・パートナーズだが、来年初めに米国で別
法人の投資ファンドを「SPアクイジョンホールディングス」を上場させる予定だ。雪辱を果たす
べく“リベンジ投資”に拍車がかかるのは間違いない。

密かに銀行は貸金業界に対し引き当てを積んでいる
消費者ローン「総量規制」がヤミ金業者を高笑いさせる
インフォメーションアナリスト 小泉深
年収の3分の1を上限とし、金利も20%に抑える。果たしてこれで国益になっているだろうか。利
用者の事情もつぶさに捉えず、役人の常套手段「机上論」の上に立っているとしか思えない。

■社会
レポート:新興商社と政官界「蜜月の末路」
「東京地検」と「守屋・宮崎」が作る防衛省「政界ルート」の事件構図
ジャーナリスト 伊藤博敏
さらなる広がりを見せそうな守屋武昌前防衛事務次官の接待問題。政界への波及も秒読み段階だが
、事件はどのように“描かれる”のか。守屋前次官、逮捕された宮崎元伸・山田洋行元専務、そし
て東京地検がともに“的”とするのは、やはり“あの政治家”だ――。

■経済・企業
メガバンク役員の名が記された捜査当局作成の「相関図」乱舞
ジャーナリスト 真藤聖
古今東西、経済事件あるところに「相関図」ありといわれるほど、そうした図は出回る。捜査関係
者が事件を俯瞰的に理解するために作るものも少なくないとされている。メガバンクの現役執行役
員が絡む今回の相関図は――。

今度は実現するか、はたまた露と消えるのか
京都・崇仁地区で動きだした「大規模開発」の仕掛け人とその中身
ノンフィックションライター 相楽総一
京都駅の近くに位置しながらも、利害の複雑さからこれまでは開発の難しい地区として、いわば放
置されてきた感のある崇仁地区。それがここにきて「大規模開発プラン」が浮上、注目を浴びてい
る。

3億円が貸借の争点に――
大阪「日刊建設新聞」佳境迎える泥沼の経営権訴訟
ジャーナリスト 山岡奏太
ほうほうの体で戻ってみると会社が乗っ取られていた――。前経営者はこう主張する。一方、その
主張に真っ向から反論する新経営陣。関西の業界紙で続く法廷闘争の最大争点を追った。

■メディア・スポーツ
『週刊現代』は6万部減・・・
総合週刊誌軒並み部数激減『ポスト』は発売曜日変更も模索
ジャーナリスト 黒川誠一
日本の雑誌が任意で加盟する日本ABC協会。このほど、07年上半期の実売部数が発表された。『
週刊文春』は中吊りで“総合誌実売7期連続1位”と打ったものの、実売部数はどの雑誌も軒並み
下降だ。名誉挽回のために各社とも知恵を出したいところだが、現実は甘くないようだ。

「落合」の次は「星野」「高田」「梨田」
選手より監督に注目するスポーツメディアの「視点のズレ」
スポーツジャーナリスト 三上柊
“オレ流の非情采配”に踊らされたかと思ったら、今度は「星野ジャパン」ですか。ストーブリー
グに突入すると、新監督に就任した「高田ヤクルト」に「梨田日ハム」の動きに注目する。それよ
りスポットを当てるべき選手がいるのでは・・・。

■The Simulation
「国際水戦争」が日本を襲う日

■兜町裏話:
「日本ERI」資金繰り危機と“マフィア”の支援

学研株の担保差し出しを決めたインデックス取締役会の中身

兜町雀がはやし立てる“株式市場の小泉チルドレン”の命運

「ソブリンアセット」証券監視委「家宅捜索」の背後

■ZAITENすくらんぶる
「帝国ホテル」買収で固まった三井不動産・岩沙社長の“帝国作り”

岡田社長肝煎りのイオン銀行金融庁の厳しい視線下スタート

三菱重工業・西岡社長に社内で高まる「裸の王様」の声

「日本貸金業協会」初代会長人事の“舞台裏”

KDDI「小野寺体制」長期化の様相で後継争いに2人の常務が浮上

「講師料」が出る会合には出席する太田大阪府知事の大阪再生の“熱意”

製紙メーカーの足引っ張る「環境にやさしい」古紙価格

社員に接待ゴルフを奨励していた山田洋行のオーナー

防衛利権捜査が即「衆院解散」につながる特捜検察の“苦悩”

ナベツネの「大連立」に乗った民主・小沢代表の「結果オーライ」

業者数激減にブーム終焉でFX業界にさらなる再編の波

自治体「ミニ公募債」をいじめる財務省の?算用?

東急電鉄「高圧変電所建設」に近隣住民が白紙撤回騒動

「次はどこが倒産か」アダルト系出版業界ピンチ

■連載
B.フルフォードの憂国対談
佐藤正久 参議院議員
イラクより永田町の方が戦闘地域です

玉木正之の「スポーツと金」
スポーツビジネスは「勝利」と「利益」の総合力

佐藤優の「獄外日記」

クレーマーズレポート
産経新聞社のHPは納得いかぬ

六角弘の「奇怪・痛快・怪文書」
ある国立大学トップ批判に論文捏造を糾弾

CM広告が語る企業の台所事情
広告「ウラ読み・ナナメ読み」
不可思議な日本郵政のコマーシャル

情報のキーパーソン
帝国データバンク情報部長
江口一樹氏

名門ゴルフ場「覆面調査」
「廣野ゴルフ倶楽部」の巻

“ゴルフ会社社長”の「私のゴルフ」
アキラプロダクツ
栗山直樹社長

マスコミ人ご用達「極楽酒場」&女性広報に聞いた「お勧めランチ」

あの人の自宅
ロッテ 重光武雄社長











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